分からないことだらけの初めての家づくり

分からないことだらけの初めての家づくり

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主人の実家があった土地に、二世帯住宅を建てました。一階はお母さんの居住スペース、二階+ロフト部分に、私たち夫婦と子どもで暮らしています。
家さがしを始めた当初は、住宅展示場やマンションなど、あちこち見学していましたが、義母から「うちを建て直してここに住めば?」と提案してもらい、二世帯住宅の建築を決めました。

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最初のうちは、この限られた土地にどんな家を建てられるのか、どれくらいの費用がかかるのかなど、わからないことだらけで不安もありましたが、最終的にお願いした工務店さんでは、資金面も含め、トータルに相談に乗ってもらえて心強かったです。
家の設計にあたっては、限られたスペースを有効活用するため、寝室もキッズスペースもLDKとつなげて、廊下などの余分なスペースをカットするという提案をもらいました。
家族の一番のお気に入りは、日当たりのよさと、使いやすく広くて清潔感のあるキッチンです。狭いながらも開放感がある空間もとても気に入っています。

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また、将来的には上にあるロフトを子ども部屋にする予定ですが、小さいうちはリビングの一角をキッズスペースとして活用しています。幼稚園への登園準備などもこのスペースで済ませるようにしていますが、目の届くところに子どもの専用スペースがあるので、安心して見守れます。
少し時間はかかりましたが、素敵な家が出来上がり、家族全員満足しています。

※本内容は、「2015年6月号 kodomoe」に掲載されています。

高気密高断熱を実感できました

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我が家は日本海側なので、冬場はすごく寒くなります。でも一日中エアコンを入れておくのは嫌だったので、"気密性が高く断熱性能の高い家"というのがポイントになりました。
蓄熱暖房機を勧められて設置しましたが、冬の朝、起きた時にエアコンなしでも暖かくてびっくりしました。室温を測ってみたら20度、その後エアコンを入れたらすぐに25度まで上がりました。

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面白いと思って外気温や室温をいろいろ測ってみましたが、外気温が氷点下の日でも、朝の室温は18度あります。おかげで、妻が長年悩まされていた冷え症が治りました。新築祝いで遊びに来てくれた友人も、玄関先に入るなり、「なんでこんなに春みたいに暖かいの?」と言っていました。
また、冬場は雪が積もって日が当たらず、湿度が高くて洗濯物が外に干せないのですが室内干しで短時間でカラッと乾くので妻が喜んでいます。
自分自身も、夜中にトイレに起きることが苦にならなくなりました。以前は布団から出る時に1枚上に着込んでからでないと寒くて仕方なかったけれど、寝室と廊下、トイレの気温差がほとんどないのです。浴室暖房もつけて貰いましたが、スイッチを入れる必要がほとんどありませんでした。
これなら60代70代になってもヒートショックの心配をしなくてもいいな、と思っています。

これから夏を迎えますが、外気温と室温の差を比べるのが楽しみです。

この高性能で安いっていうところが一番のポイントでした

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商品を知ったのは営業さんに勧められて知ったんです。夏涼しくて冬暖かい。この高性能で安いっていうところが一番のポイントでした。
「家全体が収納です。」って言われたのもポイントで、収納が多いけど決まった棚を作るとかじゃなかったんで、そこが面白かったです。
プランがあるんだけれども枠にとらわれずに、でも価格は抑えられますよっていうのもポイントだったと思います。
和室をどうしても作って欲しかったんですけど...ちゃんと和室をこだわって作ってくれたのが嬉しかったです!
打ち合わせは短く建築に入れたんで、今2月ですけれども、去年の11月末位から始まって12月末、1か月位たった頃にはもうほとんど決まっていて、図面も出してくれたと思うんです。短期間でいろいろ決められたんで良かったです。
家づくりといったら、向こうから提示してきたものというイメージだったんですけれども、こちらが要望を一応いろいろ言えるので、本当に家族の様な感じで仲よく造れる様な感じなので近く感じました。
"かっこいい"がメインでお願いしますということだったんですが、かっこよく出来たと思います!

建築士さんだなっていうのがよかったです

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本当にこの家を造っている建築士さんだなっていうのがよかったです。他のところでしたら営業さんがある程度話して持って来るじゃないですか。けど建築士さんと数回打ち合わせが出来たんで、それはもう信頼出来ますね。
予算とオシャレ度と満足度っていうのは、たぶん他の工務店さんだとかとは比べものにならない位はお得感があると思います。結果的にはもう、最終的にはこれからローン払っていくと思うんで後悔したくないんで、やっぱり見た目と値段がバランス良くいけたら良いんじゃないかなって思いますね。
自分のこれからのマイホームを建てていく打ち合わせになりますので、たぶん今までで計画していく中で一番楽しかったんじゃないですかね。これから家族4人で住む場所ですから楽しいですよね。

"環境にマッチした洒落ている家"がコンセプトでした

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"この田舎でマッチ出来てなおかつ洒落てるお家"っていうのがコンセプトだったんですよ。とにかく吹き抜けで生活出来るっていうのが条件でしたが、建築士さんといろいろお話したら"できる"と。
一番最初に要求したのが、外壁を板張り・窓を大きく・家の中はある程度吹き抜けで明るく。建築士さんに話すと、デッサンをはじめに描いてくれたんです。で、それでこの家がそのまま建ちましたね。ドンピシャという感じですね。
それと薪ストーブですね。要望したのが。もう11年になるとこれが普通になっていますけど、最初は感動ものでしたね。
7月末に出来たんですね。昼間は職場なのでいないんですけど、夕方帰って来ると中に入ると涼しいんですよ。今度11月位になると、中に入ると暖かいんですね。