無垢の床を裸足で歩く家

入間市I氏邸

「いちど味わったら、もう戻れない」
木の香りと、シャツ一枚の快適空間

見ているだけで木の香りがしてきそうなLDK。それもそのはず。 床にはヒノキ、太さ7寸(約21㎝)という大黒柱にはスギ、各種扉には地元のブランド材「西川材」を採用。 調湿や消臭の効果も高く、室内の空気はいつも清々しい。加えて、外張り断熱と全館空調により、真冬も真夏も同じような恰好で過ごせるのだとか。

1階からロフトまで、3層をぶち抜いたダイナミックな吹き抜け。これだけの開放的な空間を作っても温度差がほとんどないのは、家をまるごと包み込む外張り断熱と全館空調のおかげ。

広々としたロフト。無垢材を使用しているうえ、格子を通して絶えず空気が循環されている為、驚くほど快適。趣味部屋に、書斎にと、使い方のアイデアが次々広がる、楽しい空間だ。

断熱性・全館空調・自然素材、お互いの長所を活かして、支える

環境、そして家計にも大切な省エネ。でも、寒い、暑いはイヤだし、吹き抜けやゆったりした間取りで暮らしたい...。そんな悩みはアップルホームが解決してくれる。 その為に取り入れているのが、高気密・高断熱の「外張り断熱」と、汚れた室内の空気だけを換気し、排熱の70%を再利用することが出来る「全熱交換換気システム(全館空調)」。この2つの技術を組み合わせることで過ごしやすい温度ときれいな空気環境をキープし、省エネも実現。と同時に全館を均一に温める(冷やす)ので、家のどこにいても温度差がなく、快適そのもの。 自然素材を使った家づくりも魅力。化学物質を出さないだけでなく、高い調湿・消臭効果でカビやダニの発生を抑え、生活臭を消してくれる。家をすっぽりと包み込む外張り断熱の住まいとは実に好相性なのだ。 土地探しから家づくりを始めるオーナーには地元・狭山に加え、所沢、入間、川越やその周辺に豊富な土地情報を持つ、グループ会社「狭山不動産」の存在も心強い。

爽やかな空気に出迎えられる玄関。正面の格子は、開放感と目隠しを同時に叶える工夫。

キッチン。障子戸付きの吊戸棚や無垢の作業カウンターなど、家具の造作も同社の強みだ。

玄関を入って右にはオリジナルの洗面台を設置。玉砂利を敷くなど「和モダン」な印象。