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蛍光灯、実質製造禁止へ LEDに置換

2015年11月27日
健康住宅

どうも~(=゚ω゚)ノ 営業の福井です(*^_^*)

先日、報道で知りましたが政府が2020年度を目途に、照明器具に関する省エネルギー性能の基準を強化する方針が決定した様です。

エネルギーを多く使う蛍光灯や白熱灯の生産や輸入が実質的に禁止する方針を固めた。

今月末にパリで始まる国連気候変動枠組み条約会議(COP21)に対して、日本の温室効果ガス削減への取り組みの狙いもある。

と言っても、生産自体が禁止政策となる訳ではありません。

政府は1998年以降、LEDと蛍光灯それぞれについて、品目ごとに省エネ性能が最も優れた製品の基準を満たさないと製造や輸入をできなくする「トップランナー制度」で乗用車や家電の省エネ化を進めて規制してきた。

今回、新たに白熱灯を対象に加え、LEDと蛍光灯を合わせて、照明」としてひとまとめにするそうです。

LED並の省エネを達成するのが困難な、白熱灯と蛍光灯は事実上、製造や輸入が減っていくという見通しです。

今後の目標水準などを詰め、来年度の省エネ法の政令を改める方針という事です。

写真・図版

これは、建物の省エネ基準が2020年に基準が強化される事と時期が重なります。

 

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