2025.11.04
“ちょうどいい家づくり”という新提案。定額制住宅「Trente(トレント)」
アップルホームの定額制住宅「Trente(トレント)」は、価格が見えやすく、打合せの時間も短縮しやすいのに、構造・断熱・意匠にしっかりこだわった新しい注文住宅のかたちです。名前の由来である“30(トランテ)”が示すように、現実的な延床規模を前提に無駄のない設計と仕様を厳選。コスパ(費用対効果)とタイパ(時間対効果)を両立しながら、暮らしに寄り添うデザインで“ちょうどいい”を叶えます。

- 定額制で総額のブレを抑え、打合せ時間も短縮
- 構造計算×テクノストラクチャーで耐震と空間自由度を両立
- 洗濯起点の家事動線と採光・通風設計で“体感快適”を底上げ
1. Trenteはなぜ“ちょうどいい”のか――価格・時間・質のバランス設計
家づくりの不安は「総額が見えにくい」「打合せが長くなる」「性能やデザインの妥協点が分からない」に集約されます。Trenteは定額制の枠組みで建物本体価格と主要装備をパッケージ化。標準のプラン群は建築家が生活導線・採光・収納量・家事時間を丹念に検討し、“選ぶだけで質が担保される”状態をつくっています。結果として資金計画のブレが小さく、着工までの意思決定が速く、入居後の満足度も安定します。

定額制の安心感:最初から“ゴールの絵”が見える
標準仕様には、断熱・耐震・換気・サッシ・内外装など、快適性と耐久性に直結する要素を過不足なく搭載。オプションは「足したくなる4~5個」程度に整理しているため、都度の見積差し替えに追われません。金融機関との調整もスムーズで、月々返済計画を早い段階から固められます。
タイムパフォーマンス:短い検討時間で、質の高い意思決定
ゼロベース設計に比べて打合せ回数を抑えつつ、要望の優先順位を明確化。「回遊動線」「収納計画」「洗濯家事」の3大テーマは初回から絞り込みができ、最短ルートでプラン確定へ。忙しい共働き世帯でも負担なく理想へ近づけます。

2. テクノストラクチャー工法――“見える安心”の耐震×空間自由度
Trenteの骨格はパナソニックのテクノストラクチャー工法。木の温もりと鉄の強さを掛け合わせた梁で、たわみを抑え、地震時の変形を小さくコントロールします。アップルホームでは一棟ごとに許容応力度計算(構造計算)を実施し、耐震等級の確保を数値で説明。吹抜や大開口などプランの自由度を保ちながら、安心の“裏付け”を付与します。
将来の間取り変更にも強い構成
スパン計画と耐力壁配置を合理化しているため、「子ども室の将来仕切り」「ワークスペースの増設」なども比較的柔軟。入居後の可変性まで見越した“長く住める骨格”が標準です。

3. 快適性の“体感値”を上げる断熱・気密・通風採光のバランス
断熱や気密は、毎月の光熱費と体感温度に直結します。Trenteは地域区分に応じた断熱仕様を基準とし、窓種や庇・外構まで含めて年中の熱環境を整えます。加えて、階段位置・吹抜・高所窓の組合せで「上下温度差を小さくする空気の流れ」を設計。夏の遮熱・冬の採光を両立させ、四季の変化に寄り添います。

家事動線は「洗濯」を起点に最短化
共働き世帯のヒアリングから導いた答えは、洗濯工程(洗う→干す→しまう)を一直線にすること。脱衣・洗面・ランドリー・ファミリークローゼットを近接させ、天候に左右されにくい室内干しの確保を前提に回遊導線を設計します。


4. 選ぶ楽しみは残して、迷いだけを減らす――デザインと仕様の考え方
外観はシンプルモダン/ナチュラル/インダストリアルを基調に、色と素材の組合せを数パターン化。内装は床材・建具・壁紙・照明をテイスト別にコーディネートし、標準のままでも完成度が高い仕上がりに。暮らし方に合わせてワークスペース、土間収納、パントリー、吹抜けの有無などを“必要なだけ”足すシステムです。
標準で叶うこと/オプションで広げられること
| カテゴリ | 標準仕様(例) | 主なオプション(例) |
|---|---|---|
| 構造・耐震 | テクノストラクチャー/許容応力度計算 | 制振デバイス追加、基礎仕様の強化 |
| 断熱・開口 | 地域基準適合断熱/高性能サッシ | トリプル樹脂窓、外付ブラインド |
| 家事動線 | 回遊導線/室内干しスペース | 電動物干し、造作カウンター |
| 収納 | パントリー/FCL(規模に応じて) | 階段下可動棚、ロフト収納 |
| エネルギー | 高効率給湯/LED全室 | 太陽光発電、蓄電池、HEMS |
※具体仕様は敷地条件・プランにより最適化します。詳細は個別にご提案します。
5. ライフプランから逆算する「賢い予算配分」
Trenteでは、“建物にかけるべき費用”と“暮らしの自由度を高める費用”を切り分けて考えます。毎月の返済、将来の教育費・車両費、メンテナンス費用、光熱費の推移を同じ表で可視化。断熱や窓は“住んでから数十年効く投資”として優先。意匠は“手を入れやすい部分”と“変えにくい部分”を分け、後からの模様替えを楽しめるバランスをご提案します。
6. 土地と建物を同時に最適化――敷地条件を味方にする設計
狭山・所沢・入間・川越は、道路付けや高低差、近隣の日射環境が多様です。私たちは敷地シミュレーションで日影・通風・視線を読み解き、“その土地で一番気持ちいい居場所”を見つけてからプランに落とし込みます。旗竿地や準防火地域でも、Trenteのパッケージを基点に最適化が可能です。
7. よくある質問(Q&A)
- 定額制だと、結局オプションで高くなりませんか?
- Trenteは標準仕様の充実度を高く設定し、追加は暮らしに効く最小限に整理しています。打合せ初期に総額イメージをご提示し、優先順位に沿って増減を透明化。資金計画のブレを小さく抑えます。
- 自由設計と比べて、プランの自由度はどの程度ありますか?
- 基本は標準プランをベースに、間仕切や収納、窓位置、吹抜けの有無などを調整します。構造の安全性を確保しながら可変性の高い骨格を採用しているため、暮らしに合わせたアレンジが可能です。
- 耐震性能はどのレベルですか?
- テクノストラクチャーの梁と構造計算により、プランに応じた耐震等級の確保を前提に設計します。必要に応じて制振の追加提案も行い、数値で分かる安心をご説明します。
- 土地探しから相談できますか?
- 同グループの不動産部門と連携し、建物視点での土地提案が可能です。候補地ごとに概算プラン・資金計画を早期に提示し、スピーディに判断できる情報をご用意します。
8. 見学・相談の流れと、はじめの一歩
まずは資金+プラン+土地を同時にざっくり確認する無料個別相談へ。Trenteのサンプル仕様や素材、過去の実例を見ながら、「やりたいこと3つ・無くしていいこと3つ」を書き出すだけで、最短ルートが見えてきます。展示場・完成見学会・構造見学会も随時開催しています。
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アップルホームの取り組みや展示場・モデルハウスの雰囲気を動画でご覧いただけます。
