2026.03.27
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2025」優秀賞受賞のお知らせ
アップルホームは「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2025」で優秀賞を受賞しました。日頃より家づくりを支えてくださるお客様、ご家族、関係者の皆さまに心より感謝申し上げます。
今回の受賞は、受賞そのものをお伝えするだけでなく、高断熱・高気密と高効率設備を組み合わせた家づくりが、第三者の評価軸でも一定の評価を得たことをお知らせする機会だと考えています。家づくりをご検討中の方にとって、「受賞歴をどう見ればよいのか」「住まい選びで何を確認すればよいのか」も分かるよう、制度の概要とあわせてご紹介します。
結論(先に3行で)
- アップルホームは「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2025」で優秀賞を受賞しました。
- 受賞を見る際は、賞の名前だけでなく、UA値・C値・断熱等性能等級・換気計画・実測体制まで確認することが大切です。
- ただし受賞歴だけで住み心地のすべてが決まるわけではないため、数値・設計・体感の3つをあわせて比較することが重要です。
受賞の概要とこの表彰制度について
2025優秀賞受賞のお知らせ
このたびアップルホームは、「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2025」において優秀賞を受賞しました。高断熱・高気密の外皮設計と、高効率設備を一体で考える住まいづくりに取り組んできたことが、今回の評価につながったものと受け止めています。
家づくりでは、デザインや間取りの印象が注目されやすい一方で、住み始めてから日々の快適さを左右するのは、温度差の少なさ、光熱費の安定、換気のしやすさ、結露の起こりにくさといった見えにくい部分です。だからこそ私たちは、見た目の良さだけでなく、長く心地よく暮らすための性能にも力を入れてきました。
今回のお知らせでは、受賞そのもののご報告に加えて、これから注文住宅を検討される方が「この賞をどう見ればよいか」を判断しやすいように、制度の考え方と、アップルホームが家づくりで大切にしている視点を整理してお伝えします。

ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー2025「優秀賞」を受賞
ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジーとは
「ハウス・オブ・ザ・イヤー・イン・エナジー」は、建物の外皮性能と設備機器をセットで捉え、トータルとして省エネルギー性に優れた住宅を評価する表彰制度です。断熱や気密だけ、あるいは設備だけを個別に見るのではなく、住まい全体のバランスで評価される点に大きな特徴があります。
主催団体の案内では、審査の主な視点として、外皮・設備の省エネルギー性能値、多様な省エネルギー手法の導入や健康・快適性への取り組み、省エネルギー住宅の普及への取り組みが示されています。つまり、単純にカタログ上の数値だけではなく、実際の家づくりの考え方や普及姿勢も含めて評価される制度です。
また、この表彰制度は、前身制度を含めて長く継続されてきた取り組みであり、住宅の省エネルギー性を分かりやすく伝えるひとつの目安として、多くの住宅会社が応募しています。ただし、賞の有無だけで家づくりの良し悪しがすべて決まるわけではないため、受賞歴はあくまで比較材料のひとつとして見ることが大切です。

外皮と設備を総合評価する表彰制度
受賞を見るときの判断基準
数値で確認したい基本性能
受賞のお知らせを見るとき、まず確認したいのはどのような性能を、どのレベルで標準化しているのかです。アップルホームの注文住宅では、現在の案内上、UA値0.46W/m²k以下、C値0.5cm²/m²以下、断熱等性能等級6以上、全棟気密測定、熱交換換気システム(第1種換気)を基準のひとつとして家づくりを行っています。
ここで大切なのは、数字をただ並べることではありません。UA値は外皮からどれだけ熱が逃げにくいかを見る指標で、C値はすき間の少なさを示す目安です。どちらか一方だけではなく、断熱と気密の両方がそろってはじめて、冷暖房効率や温度ムラの少なさにつながりやすくなります。
さらに、数値が設計値だけなのか、実測値を伴っているのかも確認したいポイントです。とくに気密性能は、施工精度によって差が出やすい項目です。図面上の考え方だけでなく、現場で測り、結果を確認しながら品質を整えているかまで見ていくと、記事の読み方が一段深くなります。
設備計画と暮らし方まで見る
受賞制度では外皮と設備を一体で見る考え方が重視されています。これは、断熱性能が高くても設備が過大だったり、逆に設備が高性能でも外皮が弱ければ、住まい全体としての省エネルギー性が十分に発揮されにくいためです。
アップルホームでも、家づくりでは高断熱・高気密の躯体性能を土台にしながら、換気・空調・給湯などを暮らし方に合わせて組み合わせることを大切にしています。たとえば、家族構成や生活時間帯、吹き抜けの有無、窓の取り方によって、快適に感じやすい設備計画は変わります。
そのため、受賞歴を見るときは「何の設備が入っているか」だけでなく、その設備がその家の断熱・気密・間取りとどう噛み合っているかを確認することが重要です。ここまで見て初めて、賞の意味が自分たちの家づくりに引き寄せて理解しやすくなります。
実際に確かめたい体感
数値や制度の内容を知ったうえで、最後に確認したいのは実際の暮らしに近い体感です。たとえば、室内の温度差が少ないか、玄関や廊下、洗面室まで寒暖差が大きく出にくいか、換気の音が気になりにくいか、空気のこもり感が少ないかといった点は、住み心地に直結します。
また、住み心地は一度の見学だけで完全に分かるものでもありません。だからこそ、モデルハウス見学や施工事例の確認では、気密測定の実施有無、断熱等級の考え方、換気方式、光熱費の考え方などを一つずつ確認していくことが大切です。受賞歴は、その確認を始めるきっかけとして役立ちます。

C値を測定し、施工精度を確認。結果を見える形でご案内しています。

屋根・壁・床の断熱と気密を連続させる考え方が、温熱環境の安定につながります。
受賞歴を見るときの比較ポイント
受賞実績がある会社とない会社の違い
受賞実績がある会社は、第三者の評価軸に沿って、自社の住宅性能や取り組みを説明する姿勢を持っていると言えます。これは、お客様にとって安心材料のひとつになります。ただし、受賞していない会社が性能に弱いと決めつけることはできません。応募していない、あるいは別の考え方で家づくりを進めているケースもあるためです。
そのため、比較の際は「受賞しているかどうか」で終わるのではなく、なぜ評価されたのか、どの性能が標準なのか、施工体制や測定体制がどうなっているかまで見ていくことが重要です。賞は入口としては分かりやすいですが、家づくりの比較では、その先の中身を見ることが欠かせません。
数値だけの比較と暮らしまで見た比較
もうひとつ大切なのは、数値だけで比較しすぎないことです。たしかにUA値やC値は分かりやすい目安ですが、実際の暮らしでは、窓の配置、日射の入り方、換気計画、空調方式、家事動線、収納計画なども快適さに大きく関わります。
たとえば、同じ断熱等級でも、夏の日射遮蔽が不十分だと暑さを感じやすくなりますし、空調計画が住まい方と合っていなければ、期待したほど快適に感じにくいこともあります。逆に、性能・設備・間取りのバランスが整っている家は、暮らし始めてからの満足感につながりやすくなります。
だからこそ、受賞のお知らせを読むときも、「高性能そう」で終わらせず、自分たちの暮らしに置き換えたときに、何が心地よさにつながるのかをイメージしながら比較していただくことをおすすめします。
よくある失敗と対策
受賞名だけで判断してしまう
失敗のひとつ目は、受賞名だけを見て「この会社なら大丈夫」と早く結論づけてしまうことです。受賞歴は確かに分かりやすい材料ですが、住まいの満足度は、敷地条件や予算、間取り、メンテナンスの考え方によっても変わります。
原因は、比較項目が多い家づくりで、分かりやすい肩書きに意識が集まりやすいことです。対策としては、受賞理由、標準性能、体感できる場所の有無をセットで確認することです。記事を見たあとに見学や相談へ進む場合も、この3点を聞くと比較しやすくなります。
UA値やC値だけで決めてしまう
失敗のふたつ目は、数値だけで優劣を判断してしまうことです。もちろん数値は大切ですが、住宅は数値だけで完成するものではありません。断熱や気密が高くても、間取りや換気計画、日射の扱い方が合っていなければ、期待通りの体感につながらないことがあります。
原因は、比較しやすい数字に安心しやすいことです。対策としては、数値の背景にある設計の考え方と、実際にどのように施工品質を担保しているかまで見ることです。数値を入り口にしつつ、その先の運用まで確認すると判断の精度が上がります。
見学前に聞くべきことを整理していない
失敗の三つ目は、見学や相談に行く前に聞きたいことを整理できていないことです。せっかく受賞記事を読んでも、「何を基準に見ればよいか」が曖昧だと、印象だけで終わってしまうことがあります。
原因は、家づくりの情報量が多く、短時間で全部を理解しようとしてしまうことです。対策としては、断熱等級、気密測定、換気方式、光熱費の考え方、実例見学の可否の5つだけでも事前に整理しておくことです。確認項目が明確になると、記事で見た内容と実際の説明がつながりやすくなります。
よくあるご質問
- 今回の優秀賞は、家づくりを考えるうえで何の参考になりますか?
- 第三者の評価軸で、省エネルギー性や住まい全体の考え方が評価されたことを知る目安になります。ただし受賞歴だけで判断せず、標準性能や実測体制、見学時の体感確認まであわせて見ることが大切です。
- 受賞している住宅会社なら、必ず快適な家になるのでしょうか?
- 快適さは受賞歴だけで決まるものではありません。断熱・気密・換気・空調・間取り・敷地条件が合っているかどうかが重要です。受賞歴は比較材料のひとつとして見ながら、自分たちの暮らしに合う提案かを確認することをおすすめします。
- アップルホームでは、どのような性能面を大切にしていますか?
- 現在の注文住宅案内では、UA値0.46W/m²k以下、C値0.5cm²/m²以下、断熱等性能等級6以上、全棟気密測定、熱交換換気システムなどを基準のひとつとして、性能と暮らしやすさの両立を大切にしています。
- 受賞記事を見たあと、次に確認するとよいことは何ですか?
- 施工事例、モデルハウス、イベント情報を見ながら、断熱・気密・換気・空調の考え方がどう実際の暮らしに落とし込まれているかを確認するのがおすすめです。見学時には、気密測定の有無や温度差の感じ方も質問すると比較しやすくなります。
- 相談の段階で、性能と予算のバランスについて話すことはできますか?
- はい、可能です。家づくりでは性能を高めることだけでなく、間取り、設備、土地条件、予算のバランスも重要です。ご希望の暮らし方を伺いながら、無理のない範囲でどのような考え方が合うかを一緒に整理していきます。
関連リンクとご相談先
受賞の内容だけでなく、実際の家づくりの考え方や施工事例もあわせてご覧いただくと、アップルホームの住まいづくりをより具体的にイメージしやすくなります。モデルハウス見学やイベントでは、紙面では伝わりにくい温熱環境や空気感についてもご案内しています。
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受賞名やロゴ表記、制度の詳細は主催者の公式案内に準じて運用してください。個別の受賞結果ページURLや受賞対象シリーズ名を明記する場合は、主催者発表または社内の正式表記にあわせて最終確認をお願いします。
