狭山市の2世帯住宅|二階リビングの建築家住宅 R+house

埼玉県狭山市 / M様邸 建築家 矢橋徹

狭山市の2世帯住宅|黒ガルバ外観と木目の組み合わせ、二階リビング×インナーバルコニー(UA0.49・C0.37・延床101.02㎡)
黒いガルバリウム鋼板と木目を組み合わせたモダン外観。二階リビングとインナーバルコニーで採光とプライバシーを両立(UA0.49/C0.37/延床101.02㎡)

南側に三階建てのアパートが建つ密集地という難条件の敷地で、建築家・矢橋徹が採光とプライバシーを両立する二階リビングを提案。LDKとつながるインナーバルコニーが視線をかわしながら広がりを生み、室内干し中心の家事も快適に。UA0.49・C0.37の住宅性能と、可動棚で可変性を持たせた玄関収納が、30代共働き家族の暮らしにフィットします。

壁面に大容量収納を備え、隠すデザインのペニンシュラキッチン|アトリエ建築家設計の狭山市 M様邸 二階リビングの家
キッチンは、収納を壁面に大容量確保し、隠す事ですっきりとした印象に。開放的かつお手入れがしやすく、間取りの制約を受けにくいペニンシュラキッチンを採用し、違和感なく部屋に溶け込んでいる。
LDKとつながる広々としたインナーバルコニーと大きな窓|狭山市 注文住宅 R+house アールプラスハウス
LDKとつながりのある広々としたバルコニー。バルコニーとしての役割はもちろん、大きな窓によって部屋にいるときにも実面積より広く感じる空間を演出している。
二階リビングの窓からたっぷり光が差し込む明るく落ち着いた室内空間|埼玉県狭山市『心地の良い家』
二階リビングにすることで外からの光を有効的に活用。ご家族が一緒に過ごす場所を朝から晩まで明るく落ち着ける空間にできました。写真右上に取り付けられている窓は、アトリエ建築家が外から入ってくる光の時間や角度を細かく計算して取り付けています。
生活動線を考えた洗面スペースの配置|通路を兼ねた多用途な空間|狭山市 注文住宅
洗面は、ご家族の生活に合わせて最も使いやすい場所に配置。このように、スペースを有効活用することで他の部屋を充実させることができるのは、アトリエ建築家の提案力ならではのもの。普通なら単なる通路も、アトリエ建築家の手にかかれば、洗面にもカフェにもギャラリーにも変身します。何に変身するかは、ご家族の叶えたい生活次第です。
端にまとめられた階段とその横の窓で光を取り込む設計|狭山市 M様邸
階段は家の端に綺麗に納めることで、スペースを有効活用。居室以外はほとんど二階にあるという間取りのため、階段横にも窓を取り付け明るさもしっかりと確保されている。
玄関2way動線と趣味道具を置ける部屋のある間取り|実用性とデザインを兼ね備えた外観入口|狭山市 注文住宅
玄関は2wayになっており、片方は大きな趣味道具を置くための部屋になっているため、趣味から帰宅してすぐに大きな荷物を置くことができる。R+Houseでは、事前にご趣味や生活の仕方など細かい情報を共有して、実際の生活を想像しながら建築家との家づくりを進めていくため、このようにご家族の生活にとって真に便利な間取りを作ることが可能です。
南北の風通しと自然光確保のための窓配置/天然木の玄関ポーチがアクセントに|狭山市 R+house 外観
南北の風通りの良い場所の活用と明るさ確保のために時間や角度を計算して取り付けられている窓と、玄関ポーチ部分の天然木がいいアクセントとなり、外観が演出されている。
モダンなキューブ型フォルムの外観デザイン|スタイリッシュな注文住宅 狭山市 M様邸
外観は、スタイリッシュでモダンなキューブ型。内装だけでなく、外観からも帰るのが楽しみになるような家になりました。
鉄骨スリット手すりを用いた吹き抜け階段|光と視線を遮らず開放的な室内構成|狭山市
鉄骨階段の吹き抜け手すりも、部屋の雰囲気を壊すことなくきれいに納まった。
玄関近くのスリット階段で空間に圧迫感を与えない設計|狭山市 注文住宅 R+house
階段はスリット階段のため、玄関の目の前にありながら狭苦しさを感じないようになっている。

よくあるご質問(FAQ)

二階リビングの2世帯住宅にするメリットは?

南側に高い建物がある密集地でも、上階に生活の中心を置くことで採光と眺望を確保。道路や隣家の視線を避け、音の干渉も抑えられ、親世帯・子世帯それぞれの居心地が高まります。

密集地でプライバシーと採光を両立する方法は?

高所FIXや目線カットの窓配置、インナーバルコニーで視線をコントロール。白壁で採光を反射し、二階の開口計画で冬の日射を取り込み、夏は庇で遮蔽する設計で快適性を保ちます。

室内干し中心でも乾きや臭いは気になりませんか?

UA0.49・C0.37など外皮性能と計画換気で湿気を排出。ランドリー動線とバルコニー接続で風の通り道を確保し、生乾き臭を抑制。共働きでも天気や時間に左右されず効率よく乾かせます。

玄関収納や間取りは将来の変化に対応できますか?

可動棚で高さや量を調整でき、子どもの成長や趣味の道具にも柔軟に対応。回遊性の高い二階LDKと個室配置により、ワークスペース追加や置き家具の見直しも容易に行えます。

DATA

  • 家族構成

    ご夫婦+お子様2人

  • UA値

    (UA値)0.49W/m²k

  • C値

    (C値)0.37cm²/m²

  • 敷地面積

    139.24m²(42.12坪)

  • 延床面積

    101.02m²(30.55坪)

  • 間取

    4LDK

  • 設計

    建築家 矢橋徹

営業時間9時〜18時

(定休/水曜日)