入間市の注文住宅|前庭と縦格子の和モダン×家事ラクR+house

埼玉県入間市 / A様邸 建築家 植本俊介

入間市の和モダン注文住宅-前庭と木製縦格子が特徴の外観模型
前庭と縦格子の和モダン×家事ラクな家

前庭と木製縦格子が印象的な外観に、光をコントロールする採光計画を重ねた入間市の建築家注文住宅。UA0.49・C0.34の外皮性能と計画換気で、吹き抜けやスリット階段があっても一年中快適です。買い物動線を最短化する2WAY玄関、LDKと連続する琉球畳の畳スペース、収納計画までを一体で設計。コンパクトな延床92.46㎡でも無駄を削ぎ、暮らしやすさと上質感を両立しました。

クールブラウンのガルバリウム鋼鈑外壁/モダンな外観デザイン
外壁はクールブラウンのガルバリウム鋼鈑を採用し、シンプルながら上品でモダンな印象に。
採光計算された窓で明るいLDK/落ち着いた住まいのリビング空間
2WAY動線の玄関/パントリー・冷蔵庫が近い家事動線と充実したシューズクローク
2WAYになっている玄関は、左はパントリー、冷蔵庫。右はLDKにつながっている。これにより、お買い物帰りは冷蔵庫まで一直線、来客時は生活感を隠すことができる。また、靴を多く持ってらっしゃるということで、シューズクロークも充実させた。
空気の流れを意識したスリット階段と吹き抜けの開放感
階段はスリット階段にすることで、空気の流れを止めることなく快適な空間が作られている。階段上は吹き抜けになっており、実面積以上の広がりを演出。
将来間仕切り可能な2階居室/視線と採光に配慮した窓
二階の居室は、将来のことを考えて2つに分けることができる作りに。窓も視線に配慮した上で明るさを確保している。
LDKから玄関を望む視線/ベンチのある前庭でくつろぐ暮らし
LDKから玄関方向を見ると正面にはベンチが。靴がお好きなご主人が、腰かけて素敵な前庭をのんびりと眺めながらお手入れができるようにとご提案。ご家族の暮らしに寄り添った工夫がされている。
前庭とのつながりを感じるLDK/目隠し格子付きの窓でプライバシー確保
前庭への繋がりがあることで、LDKも実際の広さよりも広く感じるようなLDKになっている。家の正面に向かっている窓も、和テイストの目隠しによってプライバシーを守りつつ、十分な採光を取り入れている。
LDKと繋がる琉球畳の畳コーナー/吊り押入れで和モダンな趣
LDKとつながりのある畳スペースは、琉球畳を採用し、外との関係性により和モダンな雰囲気を演出。収納も吊り押し入れにすることでデザイン性と広がりを兼ね備えた提案。ご家族がリラックスしていただけるような空間になっている。

よくあるご質問(FAQ)

入間市で建築家と建てる注文住宅はコストが不安です。何が得られますか

敷地の光と視線を読み、窓と庇を最適化。面積と造作を要望順に整理し無駄を削減します。初期費は抑えつつ、光熱費や快適性で中長期の満足度を高められます。

吹き抜けやスリット階段があっても冬の寒さや夏の暑さは大丈夫でしょうか

高所FIXで冬は陽を取り込み、夏は庇と縦格子で日射を遮蔽。UA0.49・C0.34と計画換気で温度ムラを抑え、気流も滞留しにくく通年で快適性を保ちます。

2WAY玄関や回遊動線は日々の家事にどんな効果がありますか

玄関からパントリー・冷蔵庫へ最短で荷下ろし可能。来客時は生活動線を分離し、家事と移動の同時進行を後押し。往復回数と滞在時間を減らし負担を軽減します。

畳スペースをLDKとつなげるメリットと活用例を教えてください

琉球畳で段差を抑え、前庭と視線・風を共有。子どもの昼寝や洗濯物たたみ、来客時のセカンドリビングに活躍。吊り押し入れで収納力と抜け感を両立します。

DATA

  • 家族構成

    ご夫婦

  • UA値

    (UA値)0.49W/m²k

  • C値

    (C値)0.34cm²/m²

  • 敷地面積

    109.99m²(33.27坪)

  • 延床面積

    92.46m²(27.96坪)

  • 間取

    3LDK

  • 設計

    建築家 植本俊介

営業時間9時〜18時

(定休/水曜日)