お知らせ

春の伐採・木材工場見学バスツアー開催!! 4/11

春の伐採・木材工場見学バスツアーでアップルホームの家のルーツを見に行こう!

日時2010年 4/11(日曜日) 午前6時50分集合 

集合場所:狭山市中央1丁目1-8 (ガソリンスタンドの横の駐車場)

参加条件:アップルホームの見学会・モデルハウス・イベントに4/6までに参加した方。

持ち物等:歩きやすい格好で、天候に合わせて雨具・防寒着をご用意ください。
       (基本的にはバスでの移動になります。)

ご予約方法
 ホームページからご予約の方は、こちらのお問い合わせの文字をクリックして頂き連絡が取れる電話番号等をご記入の上、バスツアーに大人〇人、子供〇人参加と書いてご連絡ください。
FAXの方は、こちらから申込書をダウンロードして頂き必要事項をご記入の上FAXしてください。
お電話でのご予約も受けたまっております。

※バスの定員があるために限定10組とさせて頂きます。
   バスの定員と準備等が必要のため予約申込者のみ参加で、当日参加はできません。 

え!?伐採することがCO2削減に繋がるってホント? 

マスメディアでの報道でもご存知の通り、自然木の伐採が進み深刻な環境破壊が侵攻しております。しかし、それは集成材や合板などで使用される外材に言われることで、世界でも有数の人工林貯蔵量(世界第4位)がある我が日本では丸っきり逆のことなのです。
 日本では昔から植林の文化がありました。森を丹念に手入れし最終的には住宅の材料にするという理想的な環境循環がされていました。日本の人工林で多いスギやヒノキなどの針葉樹は樹齢20年をピークにCO2吸収量が極端に減っていくことが専門家の調査によって明らかになっています。住宅の材料に適した樹齢になる頃にはCO2吸収量が1/3以下にも落ち込んでしまいます。
 日本では、なにも伐採することが悪いのではなく、適した樹齢の木を伐採し植林することが大切になります。現在では林業の担い手が少なくなり、住宅の材料に適した樹齢の木をが切れないままに残っている状態です。
 「でも、木を切ったら、土砂崩れが起きるのでは?」この質問も逆なのです。木が切られない(間伐されない)森は1本1本の木がやせ細り、地にしっかりと根がはりません。そのため地面を抑えるチカラがなく、土砂崩れを引き起こす確立が高くなってしまうのです。
 このツアーをキッカケに日本の森の状況と、アップルホームの家の故郷がどいうところか学んで頂きたいと思います。 

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