- case#013
- A様邸
- 所在地
- 埼玉県入間市
- 家族構成
- ご夫婦
- 延床面積
- 92.46㎡(27.96坪)
- 間取
- 3LDK
- UA値
- 0.49[W/㎡・K]
- C値
- 0.34c㎡/㎡
前庭と木製縦格子を取り入れた和モダンな家
広々としたLDKと、そこにつながるタタミコーナーが特徴的なこちらのお家。「住みやすく心地の良い利便性のある住居」にしたいという想いを軸に、お家づくりを進めました。1階のLDKは外からの自然光を存分に取入れ明るさを確保。お家に和モダンの要素を取り入れたかったというご家族の要望に合わせ採用したタタミコーナーは、前庭、LDKとつながりを持たせ家全体の雰囲気を演出している。
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外壁はクールブラウンのガルバリウム鋼鈑を採用し、シンプルながら上品でモダンな印象に。
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広々としたLDKは、太陽光の角度や時間をしっかりと計算したうえで設置された窓によって、明るく落ち着いた空間が演出されている。
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階段はスリット階段にすることで、空気の流れを止めることなく快適な空間が作られている。階段上は吹き抜けになっており、実面積以上の広がりを演出。
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2WAYになっている玄関は、左はパントリー、冷蔵庫。右はLDKにつながっている。これにより、お買い物帰りは冷蔵庫まで一直線、来客時は生活感を隠すことができる。また、靴を多く持ってらっしゃるということで、シューズクロークも充実させた。
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二階の居室は、将来のことを考えて2つに分けることができる作りに。窓も視線に配慮した上で明るさを確保している。
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LDKとつながりのある畳スペースは、琉球畳を採用し、外との関係性により和モダンな雰囲気を演出。収納も吊り押し入れにすることでデザイン性と広がりを兼ね備えた提案。ご家族がリラックスしていただけるような空間になっている。
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前庭への繋がりがあることで、LDKも実際の広さよりも広く感じるようなLDKになっている。家の正面に向かっている窓も、和テイストの目隠しによってプライバシーを守りつつ、十分な採光を取り入れている。
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LDKから玄関方向を見ると正面にはベンチが。靴がお好きなご主人が、腰かけて素敵な前庭をのんびりと眺めながらお手入れができるようにとご提案。ご家族の暮らしに寄り添った工夫がされている。