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お家の「あの設備」で防災対策!?

2020年01月24日
アールプラスハウス

風や大雨、地震などの災害に備えて、防災対策を施しておきたいと考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。

なかでも、生活に欠かせない"水"は、特に大切な要素だと思います。通常の飲み水としては、日頃から備蓄を意識されているご家庭もいらっしゃるのではないでしょうか?しかし、生活水となると‥

今回は、「あの設備」そう!エコキュートだからこそできる防災に役立つ機能に注目し、実際にどのような場面で活躍するのかを紹介したいと思います。(今後の住宅購入で、ガス給湯にしようかエコキュートにしようか迷われている方は参考になるかと思います。)

実際に、台風や地震など自然災害の備えはどうしていますか?

台風や大雨、地震など、自然災害時の備えに関心の高いご家庭は、防災グッズや非常食などを入れたリュックなどご用意されているかもしれませんし、ペットボトルで水をケースで常備されているご家庭もあるかと思います。近年の台風では、お風呂に水をはっておいて下さい。等とニュースで放送されていたかと思います。

やはり万が一の事ですので、普段から意識しておくのも中々手が回らない場合もあるかと思いますが、異常を感じたら出来る事は準備出来る様にしておきたいですね。

実際に、狭山市、入間市、川越市と我々の中でも身近な地域やお引渡しさせて頂いたお客様のお宅でも川の氾濫が恐くて、日持ちするパンや食料品や水を慌てて購入した等も、社内の中でもお客様からもお話しを聞きました。

いつ発生するか読めない災害に対してですが、いざどのようにしたら良いのかお近くの市町村でのハザードマップや避難所が何処かなど、土地が位置して関係するものは土地購入前に知っておく必要性が高いと強く感じます。

災害対策で特に確保しておきたい「水」に注目して、あの設備「エコキュート」の機能についてご紹介致します。

弊社、注文住宅シリーズでは概ね給湯器をエコキュートでご提案させて頂く事が多いのですが、導入されたお声として

「音声ガイダンスで操作もわかり易く、ワンタッチで操作できたり、人感センサーで入浴しているのがわかる機能は意外でした‥。深夜電力を利用してお湯を沸かせるので、経済的にもやさしいんだと思います。」(30代:女性)

子育てしながら簡単な操作や、見守り機能が最近搭載されたメーカーさんもいらっしゃるので、新たな機能も増えていくのでしょうかね。そして、深夜電力を活用しての省エネ機能に評価されている声が多いですね。

名前の通り、エコな給湯の認識をお持ちですが、実は、災害時や非常時に貯水タンクとして使える機能があります。(大よその方が、説明があったけども忘れてしまったと‥)

非常時に役立つエコキュートの貯水タンク機能。

簡単に言うと、エコキュートの貯水タンク機能は、水が確保できるということです。飲料として使うことはおすすめしていません。基本的にはトイレの水や洗い物など、生活用水メインでお使いいただけたらと思います。

断水時や停電時はどうする?(パナソニック)

いざという時、どうする?(コロナ)

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エコキュートの貯水タンクは、容量にもよりますが370ℓのタイプで、20ℓのポリタンク約18個分の水が確保できます。

4人家族の想定で、使い方にもよりますが2~3日分の生活用水になるかと思います。

住宅購入の中でも選択していくと、設備でキッチン、浴室、洗面など水廻りに目がいきがちですが、災害時の備えなどにも役立つ設備機能を持っているのか等も踏まえて選択されたら良いと思います。

空気の熱を利用してお湯を沸かす。二酸化炭素の排出量がすくないため、地球温暖化対策として環境にやさしい設計。夜間電力でお湯を作る設備、電気代がとっても経済的です。また、節約モードなどで省エネが期待できます。操作も簡単です。

※お客様のお声は特定の方を対象した声ではなく、いくつかの接客対応時から抽出されたお声です。

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