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マイホーム購入 住宅ローンを考える

2019年11月17日
アールプラスハウス

マイホーム購入を考えたとき、購入資金についてはそれぞれの家庭で収支が異なる事から住宅ローンを活用して資金調達する場合は特に、自身の家計とよくよく考える事が大事です。

今回、マイホーム購入の資金について、お客様の声を紹介します。

住宅購入資金を考える

「我が家の場合、マイホーム購入には頭金(契約金)の他に住宅ローンを組む事が必要だった為、どれくらい頭金を準備、割り当てたら良いのかを考えました。貯金から頭金を出すとして、住宅ローンを組むための諸費用なども計算した上で、月々のローン返済費用をいくらで考えたら良いのかシュミレーションして購入資金を考えました。」(30代:男性)

銀行から住宅ローンを活用して、資金の借り入れをする場合、借りる時点での年齢・年収によってローンの組み方が変わってきます。貯金から頭金を多く出し過ぎるのも、今後の生活に対しての備えを薄くするリスクも伴うので、ご家族でよく相談して考える方が多いです。

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購入後の生活プランを想定して計画する

「マイホーム購入にあたって購入資金の他に購入後の生活費や貯金などについても計算をしました。その他にも子育てにかかる費用と子どもの教育費やマイカーの買い替えなどもアドバイスを貰いながら、今後の生活プランを考えて、納得したお金の計画を立てる事で、今後の事も不安は減りました」(30代:男性・女性/40代:女性)

マイホーム購入の中で、よく考える事が大事で購入後の生活、お子さんの成長に合わせての時期にどのくらい教育費を準備したら良いかなど、購入後にも家族でゆとりある生活を維持しながら自分自身も働きたいと思っていた奥様も参考になったというお声もありました。

購入可能な条件を考える

「マイホームを購入する時に、自分達の可能な予算のなかで、優先したい事を考えて実現したい優先順位をつけて条件を決めて検討しました。住宅ローン破産なんていう新聞記事やニュース記事を目にした時に、家族で長く住み続く家で将来を安心して生活できる様に実現可能な予算を決めてから考えました。その後、通勤や通学、暮らしやすさ(買い物出来る場所・病院・交通のアクセス)も考えると決めた通りとは行きませんでしたが、そのために今後をどうするとか考えて、見直しながら決定しました。」(30代:男性・40代:男性)

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購入資金が上限なく考えられる方は、どんな人でもあり得ませんので、ご家族含めて優先したい条件を考える事が大切ですね。購入にかかる費用を考え転職されて、数年ぶりにお会いしてという方や、お土地のエリアを考え直して住まいの充実度を高めたいという方も中にはいらっしゃいました。

マイホーム購入後の確定申告

現在、購入後1年目に行う手続きとして住宅ローン控除の申請があります。控除を受けるため、住宅購入後の最初の年に確定申告をする必要があります。(会社員などお勤めの方は2年目以降は、年末調整で特別控除の適用になります。)この部分(住宅借入金等特別控除)も考慮して自身の年収や借入金額・借入期間によって、どの様な条件になるかも事前に知る必要はあります。(補助金や住宅取得資金の贈与などで控除額が変わる場合もあるそうです。)

マイホームは計画的に考えて購入

マイホーム購入の時期やタイミング、購入資金をどう考えるかというのは、人生の中で大きな出来事です。

ご家族で長く住み続く家なので、現在だけでなく、しっかり計画して購入を検討する事が大切です。

※お客様のお声は特定の方を対象した声ではなく、いくつかの接客対応時から抽出されたお声です。

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