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気密測定

2019年02月11日
テクノストラクチャー

気密測定してきましたー!

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先日、気密測定に立ち会ってきました。

気密性能はC値で表すのですが簡単に言うと家の隙間がどれくらいあるかということで

数値が小さいほど気密性能が優れているということになります。

 

C値=気密性能は換気計画、断熱性能、住みごこちに大きく影響を与える要素で

耐震性能と同じく大切な事なんです。

 

例えばストローで飲み物を飲もうとした時にストローの途中に穴が開いていると

まともに吸えないってご存知でしょうか。

 

家の換気計画も同じ事がいえるのですが家に沢山の隙間があるとせっかくの

24時間換気も稼働しているだけでまともに換気ができないのです。

 

そうなると湿気や汚れた空気が外にはき出せなくなるので、わざわざ自分で

窓を開けて極寒又は猛暑の中、空気を入れ替えをしてあげないといけなくなり

その度にエアコンはフル稼働・・・そうなると光熱費にも影響が出てきますね。

 

また空気の入れ替えをせずにそのままにしていると・・・

湿気は溜まり空気がよどみ・・・おそロシア~

 

要は気密性能を良くしないとせっかくの断熱性能も存分に発揮できなくなってしまうという事なんです。

 

どうでしょうか?

 

気密性能って重要ですよね。

 

という事で今回はここまでにさせていただきます。

 

今回の測定値の事や、弊社の基準値がどれくらいで考えているのか

気密に関する取組方など気になる方は、弊社までお気軽にお越しください。

 

※今回の気密測定値についてお電話でのお問い合わせはご遠慮くださいませ。

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