注文住宅と建売住宅の違いは何だろう?
どうも~(=゚ω゚)ノ 営業の福井です(*^_^*)
今回は、注文住宅と建売住宅の違いについて考え、まとめてみました。
注文住宅と建売住宅の違い
一戸建て住宅は、「注文住宅」と「建売住宅」に分けることができますね。
「注文住宅」は、持っている土地もしくは建て替えであったり、建築条件なしの土地を買ってから住宅を建築することを言います。
対して「建売住宅」とは土地付きの既に完成した建物もしくは完成予定の建物を買うことを言います。
注文住宅と建売住宅のメリット、デメリット
【注文住宅のメリットデメリット】
- 自分達の思いや、こだわりを家づくりに反映することができ、細かい部分まで設計を積み上げていくことによって、オーダーメイドの家づくりが可能になる。
- 土地購入→プラン→詳細設計→実施工事と完成まで時間が必要となる。
- 住宅ローンなどで土地から借入を行う場合など、完成まで時間がかかるため「つなぎ融資」などの費用がかかってくる。
- 候補地条件が人気の地域などは、土地探しに大変苦労する。(価格的にも)
- 家づくりを進行の過程を確認でき、家づくりを楽しむことがきる。
【建売住宅のメリットデメリット】
- 完成品もしくは内容の確定しているものを購入するので、多くの住宅購入者のニーズにあうように設計されているものであって、自分たちにあったものなのか?よく考えた上で購入するべきものである。
- 完成品もしくは完成予定日が確定しているものを購入するので、完成まで時間がかからない。
- 住宅ローンでは土地+建物の一括購入なので「つなぎ融資」の費用がかからない。
- 人気の立地条件のよい場所で分譲されることが多い。
- 家づくりを進行の過程を確認できないが、完成状態を確認してから購入することもできる。
- 販売価格を市場にあわせて設定するため、立地条件重視となってしまい建物としてはローコスト仕様となっていることが多い。
住宅に何を求め、何を目指すかを考えよう!
家づくり、購入を考える際に、まず、土地探しであったり、建築してもらう工務店探しから始められる方がいます。
それは、遠回りな方法だと感じます。
まずは住宅に何を求め、何を目指すか?家を建てなければいけない理由、住まい手となる家族間での意思統一を行うことが大切です。
何より、今後は人口が減っていくと言われている昨今では特に言えることです。家づくりにかける予算を、先々までのライフプランを検討した上で決めましょう!(特に光熱費は一生支払っていく、必要経費ですが、少しでも削減出来るのであれば尚良しですよね。)
何を求め、予算はどのくらいなのか、この2点を検討することが、土地探しや、工務店探しは、その次に行うことなのです。
家を建てなければいけない理由というのは、家のデザインであったり、性能、立地条件、家族構成の変化などなど。
まずは、なぜ新しい住まいが必要になったのかを考えるところから始めてはどうでしょうか。
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