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快適なエアコン温度に男女と年代の違い

2015年07月31日
健康住宅

どうも~(=゚ω゚)ノ 営業の福井です(*^_^*)

寝苦しい夏が来てますね~。夜中、暑さに目が覚めて旦那さんがエアコンのスイッチをON~!!

涼しくなった頃合いで、今度は寒さを感じた奥さんがスイッチをOFF!!

そんなエアコンの設定温度や運転で攻防を繰り返されている事はありませんか?

エアコンの設定で快適温度とは何度くらいなのだろう?と気になったので調べてみました( ..)φメモメモ

26度派が最多。男性はやはり暑がりが多め傾向

東日本大震災以降、節電意識の高まりから、エアコンの設定温度を高くされている人も多いと思います。とはいえ、容赦なく暑い日本の夏。熱中症の被害も年々増え、本音を言えば、節電よりも快適さや生命の安全を守りたい方も。各年代や性別によっても体感は違うと思いますが、みんなが快適と感じるエアコンの設定温度は・・・・ズバリ・・・・26度です!!

【図1】約8割が24~28度に集中している

【図1】約8割が24~28度に集中している。それぞれの上位5位を色づけ

男女別に見ると、男性には全体傾向と比較して24度・25度の出現率が高く「暑がり派」が、女性は27度の出現率が高く「寒がり派」がそれぞれ多いようだ。男性は筋肉量が女性よりも多いため、発熱量が多く、暑がりが多いといわれている。その傾向が表れているのかもしれない。

男性は40・50代に不満を感じている人が多数!

冒頭で「深夜のエアコンスイッチON・OFF合戦」のように、夫婦互いの設定温度に不満を抱いている人は、少なくないと思います。

調べてみた表の結果から、(妻)「夫が暑がり」、(夫)「妻が寒がり」といった内容が読み取れると思います。20・30代のうちは、妻もまだ我慢できるのかもしれないが、長年連れ添い、40・50代となると、エアコンの設定温度に関して妻(女性)の決定権のほうが強くなるそうです。この表のアンケートに付け加えた資料をみた時に男性の場合、不満を感じている夫(男性)の多くは40・50代だったそうです。

エアコンはスイッチを入れ部屋を冷やし始めるときに、電力を要する。省エネ観点で見れば、スイッチのON・OFFを繰り返すことほど、NG行為です。環境のためにも、程よい温度に設定し、扇風機との併用や衣類での調整をするなどの工夫で暑さ・寒さの調整を。エアコンの快適温度は、加齢による体質変化によっても変わるとされるとした、末永く互いの快適温度を気遣えるよう、夫婦間の温度感は冷やし過ぎないようにご注意を(^◇^)

ちなみに、弊社の住宅(全館空調システム)にお住まいの方も26℃~28℃で利用されている方が多いと聞きます♪

中には30℃という方もいらっしゃいますので、設定温度に関してはお住まいながら調整して、ご自分たち家族で一番快適な温度でお過ごしください。お風呂あがりや身体を動かした後や大勢の来客がある場合は、サーキュレーターや扇風機を併用して風の循環を促してご利用下さい。

 

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