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テクノストラクチャー・ラボTOKYO

2015年06月28日
テクノストラクチャー

皆さん こんにちは。 テクノストラクチャー事業部の水村です。

先日研修で汐留のパナソニックテクノラボに行ってきました。

展示ゾーンでは、従来の木造軸組み工法とテクノストラクチャー工法の違いが確認できる他、梁の踏み比べによる剛性の差を体感することができます。

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上の写真は、実際に使用する構造体で造った模型です。

テクノストラクチャー工法は、災害や経年劣化によってたわみやすい木製の梁に上下を木材、中央をH型鋼とした「テクノビーム」を使用し、地震などの災害に対する強度を確保した家づくりを行うのが特徴です。

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↑木造梁

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↑テクノビーム

3本の梁の内、真ん中が一般的な木造梁、手前と奥がテクノビームです。ちょっと分かりづらかったですね。体重70kの私がぴょんぴょん跳ねてもビクともしません。  真ん中の梁は大きくたわんでしまいます。 この様な実験もできるんですね~

政府の地震調査研究によれば、今後30年以内にM8~9クラスの地震発生確率は70%程度だと言われています。 自分の身は自分で守らなければなりません。 そのために沢山の情報収集をして間違いのない選択をしたいものですね。

テクノラボの近くには、パナソニックショールームもありますので是非一度訪れてみてはいかがでしょうか? 

完成モデル内覧は当社テクノストラクチャー常設展示場でご覧いただけます。詳しくはHPをご覧ください。 皆様のご来場待ちしております。

 

 

 

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