スタッフブログ

いい家について考えてみた

2015年01月27日
健康住宅

どうも~ 営業の福井です(*^▽^*)

本日は昼間の暖かさで、春模様な気温でした。

とは言っても、まだまだ寒気の影響がありますね。

さて、本日は2月に開催する予定の見学会のお家の様子を見てきました。

そんな中、ふと個人的に思ったことをブログに書いてみます。

いい家の条件ってなんだろう?

デザインのいいお家?それとも暮らしやすい間取りのお家?
どちらも大切だけど、永く住めて、ランニングコスト(エネルギー)があまりかからないお家。
きっとそれも、いい家の条件だと思います。
私が考える、いいお家の条件とは・・・・

家も車と同じで、燃費を考えて選ぼう!

最近はガソリン代も少し、下がりましたが、一昔を考えると高いです・・・(泣)
エコカー等の意識で、車を選ぶときには、1リットルで何キロ走るかの燃費表示は大事なポイントですよね。
でも、ハイブリッドカーや電気自動車はちょっと高い?いやいや、車も5年くらいで考えるとどうだろう?ガソリン代、走る距離。うん。ハイブリットカーの方が安いかも。電気自動車家だって、エコだし。暮らすためにかかる費用は、車よりもずっと永く利用して住みつづけるマイホーム。
暮らすためにかかる費用は。そう!光熱費!冷房・暖房などのランニングコスト。その中で一番割合を占めるのが”電気代”。
実際に、電気代で30年間の光熱費を計算すると500万円以上(月平均¥14,000で計算)です!!今後、電気代が上がれば、もっともっとコストが嵩むことは考えられます。これが住宅ローンを利用して返済していく中で、のしかかってくる事を考えますと、頭が痛くなります・・・・・
いい家を選ぶときは、「住宅の購入費用+燃費(ランニングコスト)」で考える
ということが大事ですね。

注文したお家が高くなる理由を知って選ぶこと!!

こだわりがあるから、注文できるお家を選ぶ。一生に一度だから、自分たちの好みのお家にしたい。でも、値段はできるだけ安い方がいい。
きっと誰もが思うこと。(私だって思います。)小さい会社だとヒトも少ないから(経費が掛からない)、安く建てられるんじゃないか?
注文で建てるお家は、構造上不可能でない限りは、希望通りに建てることが出来ます。
それは、天井の高さをセンチ単位で指定することも出来ます。でも、大切なことは、どんな希望をしたらどのように値段が変わるのか、その理由(仕組み)をしっておくこと。打ち合わせや建築途中での変更が増えるとやっぱり経費が増えます。
「原材料費」「手間賃」「経費」の仕組みを意識して、大事な建築資金は自分にとって大事なところからかけていく必要があります。
そこで、家づくりを考え始めて、住宅会社を選ぶにあたり、住宅の性能ってなにを根拠に比べたらいいのか?

これは、やはり実測値でしか出せないC値でしょう。

お家を性能の良い断熱材で包んで熱の出入りを防いでも「すき間」があればそこから外気(夏場は暑く、冬場は寒い)が入りこんできます。住宅の気密性能を図る指針として「相当隙間面積(C値)」というものがあります。実際に建物の延床面積に対して家全体の隙間面積を測定します。数値が低いほど、隙間面積が小さく機密性能が高いことを表します。

 

月別アーカイブ

カテゴリー