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無垢材と合板(集成材)の違い

2014年06月17日
健康住宅

どうも 営業 の 福井 です。

 

展示場にご来場頂いたお客様でご覧になった方もいらっしゃると思いますが・・・・・・

狭山中央展示場では、様々な実験(体感)をおこなっておりま。

今回は、無垢材と合板(集成材)の違いについてです。

 

以前にもブログで書いたのですが、記事が古かったので一新しようと思います。

 

一般的に戸建て住宅やマンションで目にされるフローリングは、見た目はきれいですが、接着剤で構成された合板に木目調プリント板を貼ったものです。あまりの薄さのため、傷がつくと下地の板がむき出しになり、補修がききません。(傷のまま残ります・・・・)もちろん化学物質の接着剤が使用されておりますので、有害な物質がおおく含まれているという事です。

デメリットはそこだけではありません。なるべくお家の中は素足で生活したい方は多いのですが、実際は、夏はベトベト、冬は素足では立っていられないほど冷たい、という実状です。湿気や紫外線により経年変化(劣化)が起こり、床がベコベコに歪むと言いますか、たわんできたり、この季節、物を置きっぱなしにして床にカビがなんてありませんでしょうか?

 

せっかくのマイホーム、住宅ローンというものを抱えてまで「健康被害の起こる可能性、数年で劣化する可能性」を建物内に持ち込みたくない。という観点から、健康住宅では合板・集成材は使用しないという考えで建てさせて頂いております。

 

無垢材と合板(集成材)を見水につけた実験を本日から、再開しました。

20140617sinsui.JPG

一週間ほどで、合板から不純物が浮き始めると思います。(以前も約一週間くらいでした)

また、その頃、経過報告をブログにてお知らせさせて頂こうと思います。

それでは、お楽しみに☆

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