スタッフブログ

収納について考える

2014年05月06日
健康住宅

どうも♪ 営業 の 福井 です。

 

ゴールデンウィーク最終日とあって、お客様から「また明日から始まるんですよね・・・」とお休み明けの辛い・寂しいお言葉を耳にします。

 

さて、当社狭山中央展示場や完成見学会の際でよく聞かれる事として多い、 "収納” についてブログを書こうと思います(・。・;

恐らく、現在の私の個人的な考えもあるので、参考まででお願いします(・_・;)

 

収納場所を考える前に掃除の仕方を考える。

効率のよいお掃除のルールを決める。
完璧にキレイにお掃除を目指すと、どんどん億劫になってしまい妥協点でお掃除が終わってしまう・・・・
これは、私も実体験としてありますが、掃除を始めると汚い場所が目立ってきます。
年に一回の大掃除なら、まだしも普段の掃除の際にどこまでを求めるのか・・・・・ そう考えだすと億劫ですよね・・・
考えとして、無理なく続けることの出来るのが一番ですよね。

 

全部をキレイにせずに「汚れたところだけ」掃除をする。

いつも掃除をする場所と汚れている場所は、実は違う事が多いです。そのご家庭での「汚れのクセ」を発見するのが効率良くキレイをキープする秘訣では。自分の家を客観的に、"お客様目線"で見てみることが大切です。
いろいろな位置から眺めると、気付くことも多いでしょう。そこを重点的に掃除することで全体的にキレイになるのでは・・・

掃除の時に素足で行う

これは、私の考えでもありますが、お掃除をする際にスリッパなど履いて掃除をされる方もいらっしゃると思いますが
素足で掃除を行うと床のベタつきがよくわかり、スリッパの裏の汚れを引っ張りまわすことなく進めることが可能です。

 

次に片づけ(収納)を考える

さいお子様のいる家庭では、毎日おもちゃを片付けさせるのに苦労している方が多いのではないでしょうか。ストレスなく子どもにおもちゃを片付けさせるコツなどを間取りを考える際に、お施主様や子育て中の友人から様々なお話を伺います。

おもちゃを収納するのに適切な場所について。

お子さんがよくリビングで遊ぶならば、例えばリビングに近い洋室の一角を、お子さんのための収納コーナーとします。
場所を決めたら、さらに使う頻度別に収納場所を2カ所に分けるなど、普段からよく使うおもちゃは、“1アクション1アイテム”として、すぐに取り出せる場所に収納します。
また、普段はあまり使わずお友達と一緒のときのみ使うおもちゃや、あまり使わなくても捨てられないおもちゃは、クローゼットや押入れなど、取り出しにやや手間がかかる場所にしまいます。

この様なお話を聞くと、なるほどな~っと使う頻度によって、収納する場所を変えるというわけか( ..)φメモメモ と関心します。

ちなみに、よく使うおもちゃの収納場所は、お子さんと「どこにおく?、どこに戻す?」と相談しながら決めれば、お子さんも片付けの意識が高まるし後々、自分が決めた収納場所なので、率先して片づけるとか・・・

 

あまり気負わず、気楽な気持ちで取り組むのがよさそうです。ゴールデンウィークや長期休暇で、お子さんと遊ぶ時間が増えるご家庭も多いはずですので、一度試してみてはいかがでしょうか?

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施工例より、ちょっと画像をお借りして解説しますと見える場所に明確にどこに何を収納、配置するのかなどを決めるのが、キレイを持続するコツです。
その他に、扉をなくして見える化をする事によって物がどこにどれだけあるのか、汚れ具合など確認できます。
ついつい、掃除をしない場所は案外、扉で閉ざされたクローゼットの奥など・・・・・・
収納する棚の位置や段数など決めて、間取りのご計画を進めるお客様も多く、私も毎回、関心するお話を伺えるので、自分の経験と共にお客様に還元するべく、細かなところもアドバイスできるように進めていきたいものです。
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