スタッフブログ

今なぜ太陽光発電?その2

2014年05月12日
テクノストラクチャー

こんにちは、斉藤sです。

前々回のブログの続きで,太陽光を設置する国策によるメリットをお話しいたします。

再生可能エネルギーとは、太陽光発電だけではなく、風力や水力、地熱やバイオマスなどによる発電で、国策によって電力の買い取り価格が決まっています。

余剰電力の買い取りや補助金などによって普及を促していたのです。

国の太陽光発電設置の補助金は昨年度で終了しましたが、買い取り価格は継続しています。

国策や企業努力による太陽光発電の設置価格の低下、環境意識の高まりなどで、2009年度から太陽光発電システムの導入件数は急増しています。

一般家庭用で太陽光発電が10kw未満の場合の買い取り価格が37円(税込)/kwhで買い取り期間は10年間固定されますが、余剰電力だけとなっています。(平成26年度)

最近注目されている「全量買い取り」というのは太陽光発電が10kwh以上の場合の買い取り価格が32円(税別)/kwhで買い取り期間は20年間固定されます。全量買い取りか余剰買い取りかを選択することができます。(平成26年度)

余剰買い取りとは発電した電力を家庭で使用して、余った電力を電力会社に買いとって頂くことになります。

全量買い取りとは、太陽光発電で発電した電力をすべて電力会社に売る事を言い、自家用に使用する電力は電力会社からすべて買うことになります。月々の電気代は支払いますが、電力会社に売った電力は全額受け取ることができます。

いずれの場合でも買い取り価格が減額傾向にあるので本年度中に設置した方がお得だと思います。

私共の商品である「テクノフルソーラー」、大手住宅メーカーでも10kwhを超えた商品が多く販売されている事を考えると、光熱費を押さえたい、化石燃料に頼らない生活を送りたい、など、我が家が発電所というコンセプトが人気があるのもうなずけます。

次回は太陽光発電にまつわる話をいくつかお話しいたします。

月別アーカイブ

カテゴリー