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今なぜ太陽光発電?その1

2014年05月03日
テクノストラクチャー

こんばんは、斉藤sです。

先週行いました「太陽光セミナー」では多くの方の参加をしていただきありがとうございます。

今回「テクノフルソーラーデビューフェア」を開催しており、太陽光発電の事、少し掘り下げてお話ししたいと思います。

 

住宅を考える上で太陽光発電がなぜ注目されているか?

売電による経済的メリット、地球規模の環境問題などいくつか考えがあると思います。

 

エネルギー問題からの視点と国策による設置のメリットが拡大しているからです。

 

今回はエネルギー問題から考えます。

日本では今から50年前と比べると5倍以上の電力消費が増え続けています。

エアコンが一家に一台から各部屋に一台というように家電製品の数が増えている事も要因です。

 

一般家庭の1年間の消費電力は5650kwhが必要とされています。

考えると1年間に5650kwh発電出来ると電気代がかからないという事ができます。

省エネ家電が注目されているのもこのためです。

太陽光発電が注目されているのは、太陽は無償のエネルギーだからです。

 

ちなみに太陽は年間30万6000テラワットのエネルギーが注がれていて18万テラワットが大気や雲で反射され、12万6000テラワットが地表に到達すると言われています。

 

1時間の日射量で全人類が消費する1年間のエネルギーをまかなう事ができる量が無償で注がれている事を知ると「もったいない!」と思います。

化石燃料と違い汚染が無くCO2の排出はゼロです。

 

原子力発電の方向性、燃料費の高騰による電力会社やガス会社の料金値上げによる省エネや節電意識、停電時の電力の確保のための畜エネなど。

私たちの環境の変化に対するエネルギー問題の意識の高まりなどが考えられます。

 

身近な太陽のエネルギーを活かすのが太陽光発電です。

次回は国策による設置のメリットをお話しいたします。

 

 

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