本田世代だからこそ刺激に
どうも!!営業の 福井 です(^v^)
先日、水曜日の日本時間PM8:30からですが、サッカー日本代表 本田圭佑選手のACミラン入団会見が行われました。
同年代(1986年生まれ)の私ですが、今までもいくつかの発言に本田選手から刺激を受けてきましたが、今回の会見でも印象的でした。
本田圭佑のミラン入団会見中、通訳を介して笑いを取るシーンが少なくとも3度はあったことを、中継を通して日本の報道等で確認された方もきっと多いことだろうと思います。そんな彼の様子は、やはり今後の事でも、ポジティブに捉えている様子でした。
「ありきたりのことを言わない男だね!」と居合わせた記者たちは、そろってこう答えた様です。
「外国語ですぐにああいう返しができるってことは、人の言うことを落ち着いて聞けて、考えられている証拠だろう。実際見ていても、落ち着いた人間だなという印象を受けた。」「だってそうだろう。あのサングラスについての質問といい、『レストランを紹介してくださいよ』という本田の答えだって、邪険に答えてやろうと思えばできたよな。そういうことをせず、ウイットに富んだ返しをしてみせたのは、聞き手に対するリスペクトというものを感じたよ。実際に会見でも、盛んに『練習、準備』という言葉を繰り返していた。今のミランには人間的にも必要な存在だよ。(マリオ・)バロテッリや(ムバイ・)ニアングのような、頭のネジが飛んだ奴らを見れば分かるだろ?」と成績が低迷する現在のミランで、戦力不足もさることながら、選手間の規律の緩みが指摘されていました。
相変わらずキレやすく、もはや審判にも相手にされていないとさえささやかれるバロテッリは言わずもがな、モンペリエに期限付き移籍となり「ミランは奴一人のためだけにプレーしていた」と毒づいたニアングにしても、まったく守備の規律を守らない男だとして批判の対象になっていた。
ともかくその中で、「サムライには会ったことはないが、諦めない日本人の資質をピッチでお見せしたい」と語った本田選手の姿勢は、印象的でした。
こういうスポーツ選手の入団会見は、多くは通訳を介してチグハグに感じる会見をよく目にしますが、その場でも人間的に印象を与えられると言うのは、プレー以外のところでもプロフェッショナルだということですね。
本田選手が実直な姿勢でコンディションを作り、精神的にも不安定なチームの中でアスリートとして懸命に動いたとき、低迷する名門のムードは本当に変わるのかもしれない。
そんな夢を見させるには十分な、期待感にあふれる入団会見だったと感じます。私も同年代として、この様に期待感を与える印象をお客様に受けて頂ける様に目指していきたいと思います。
そして、本田選手・・・いや日本代表には、W杯の今年に前回大会以上の成績を望んで期待しております。
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