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住宅ローン減税制度について

2012年08月30日
テクノストラクチャー

こんにちは。斉藤sです。

前回、消費税の増税について話しましたが、今回は住宅ローン減税制度はどうなっているか書きます。

 

住宅ローン減税制度とは、10年以上のローンを組み、住宅の新築をはじめ、新築・中古住宅(マンションを含む)の取得やそのための敷地の取得、さらには大規模なリフォーム(床面積50㎡以上、工事費100万円以上)をした場合に、入居時から10年間、毎年度の住宅ローン残高の一定の割合を所得税から控除してもらえるものです。

平成21年度に始まった同制度は平成25年12月31日に終了予定で、残り期間は1年と数カ月となりました。年末のローン残高の限度額と控除率、10年間の合計最高控除額とも段階的に下がっており、平成24年は平成23年に比べて一般住宅で100万円減の300万円、長期優良住宅で200万円減で400万円です。

平成25年になるとそこからさらに100万円の減額になります。

ですから、住宅ローンの減税制度の恩恵を受けるのであれば、来年より今年に入居する方がベターです。

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