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消費増税法が成立。

2012年08月11日
テクノストラクチャー

おはようございます。斉藤sです。

ロンドンオリンピックで盛り上がる中、とうとう消費増税法が参議院を通過しました。

増税を機に税制や補助金について考えてみます。

 

消費税の増税について

平成24年4月に消費税が8%になり、平成27年10月には10%になる事はニュースなどでご存知かと思います。

国家の借金が1000兆円を抱え、高齢化等で増え続ける社会保障費を維持するには増税は避けられないと言われています。

 

消費税が上がると例えば3000万円の住宅の新築・取得した場合、現行の5%では150万円ですが、8%になると90万円アップの240万円、10%では150万円のアップの300万円となります。

この額は税金です。住宅設備やオプション価格ではないのです。

住宅の新築・取得を考えているならばだれでも同じかと思いますが、現行の5%の時に実行する方がいいですね。

平成26年3月末までに入居する事を考えると最低でも来年早々にも具体的計画を進めないと間に合わなくなる可能性があります。

いわゆる駆け込み需要ということも充分考えられるので、早め早めの対応が安心です。

 

消費税が上がることがはっきりした今、増税で払う金額を住宅機器やオプション品に充てることを考えると、より豊かな家づくりになりますよね。

近い将来、家を考えている方には大切な時期に来ていると思います。

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