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埼玉県がガレキ受け入れ

2012年02月03日
健康住宅

 

こんにちは。営業の福井です。

がれき受け入れ、埼玉県が放射線量の基準を発表しました。

東日本大震災で被災地に大量に発生したがれきの処理問題で、埼玉県は30日、岩手県から県内にがれきを受け入れる際の基準を発表しました。

〈1〉放射性物質濃度が、4月に厚生労働省が導入する一般食品の新基準の、1キロ・グラムあたり100ベクレル以下

〈2〉がれきから1メートルの空間放射線量が、除染の目安とされている毎時0・23マイクロ・シーベルト以下

〈3〉鉛で遮蔽した外の空間放射線量が毎時0・01マイクロ・シーベルト以下

の3点を満たすことが必要だとしている。

 県は既に、「太平洋セメント」の熊谷工場と「三菱マテリアル」の横瀬工場に協力を依頼。両社はいずれも協力する意向を示している。がれきは各工場で燃料として使われ、焼却灰はセメントの材料になる。2012年度から2年間で、最大計4万トンを処理する予定だ。

 これまで、岩手県北部の久慈市と野田村の住宅から出た角材など、チップ状に砕いた木くずを受け入れるとしていたが、岩手県との調整の結果、久慈市は候補から外れた。今後、受け入れ先周辺の住民の理解が得られれば、埼玉県と岩手県との間で、検査態勢などに関する基本協定を結ぶとしている。

 県は、この2社以外にも焼却能力に余裕のある自治体や一部事務組合など、計3施設にがれきの受け入れを打診しており、県内で2年間に計5万トンの受け入れを目標にしている。県資源循環推進課は「今後、住民に説明を行い、理解を得た上で、5月頃には本格的に受け入れを開始したい」としている。

私の地元、秩父に縁のある2社ですし、復興する為にも近隣地域が協力していく事が大事ですね。

私達も、住まわれる方の健康を考えた健康住宅を広める事が、大事なんだと感じています。

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