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第三の工法 テクノストラクチャー

2012年02月14日
テクノストラクチャー

こんにちは。斉藤sです。

先週、新潟にスキーに行き、沢山の雪を見て、「家の強さ」が改めて気になりました。

そこで私共が取り扱っている「テクノストラクチャー」のコンセプトをご説明いたします。

 

パナソニックのTVCMでおなじみの「第三の工法」というのが「パナソニック耐震住宅工法 テクノストラクチャー」です。

これは「木+鉄」で建てる家なのです。というのは・・・・具体的には・・・・・

木と鉄の複合梁「テクノビーム」と高強度オリジナル接合金具を使用し、さらに構造計算や耐震実験など、最先端の技術を導入した新工法が「テクノストラクチャー」で、木造と鉄筋造の両方のメリットを活かしたパナソニック独自の「第三の工法」なのです。

 

縦方向の力に優れた強度を発揮する木材は「柱」として使用し、曲げやたわみに対して強度を発揮する鉄骨を「梁」に採用しています。

これは、構造体にかかる様々な外力に耐える適材適所の材料選定により、木の家の弱点を強化した工法です。

長期間の加重で発生するズレやキシミ、たわみを抑え住まいの信頼性や快適性を高めています。

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しかし、住まいの本当の強さは、柱や梁などの部材の強さだけでは実現できません。

地震や台風、豪雪など外部から加わる様々な力に対応できる住まい全体のバランスが何より大切なのです。

そこで、木造2階建て住宅には義務づけられていない構造計算を一棟一棟すべての住宅で実施しています。388項目(多雪区域は440項目)におよぶ綿密なチェックを行い、強度が客観的に実証された住まいだけをお届けしています。

私たちがいる展示場「アバンセ」はこの工法を用いた住宅の商品名なのです。

 

建ててしまった後には見ることも替えることもできない所に最先端の技術が使われています。

 

「家」というのは私たちの心の拠り所です。

仕事を終えて疲れた体をいやすのが「家」、お子さまが成長していく過程で思い出に残るのも「家」、出かけても帰ってくる所は「家」なのです。

そんな大切な「家」を安全に安心して暮らして頂ける家にと常に思いながらお客様にお話しさせていただいています。

一度「第三の工法」をのぞきに来てみませんか?

スタッフ一同、心よりお待ちしております。

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