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「あたたかい家が病気を防ぐ」

2011年10月16日
健康住宅

こんにちは、「雨男 弁当男子」です。

今日は、展示場当番ですので終日モグラです。
私が何か予定が無いと天気も快晴で、みなさんどちらかお出かけされているのでしょうね!
絶好の行楽日和ですので私の分までどうぞ!

ブログネタ的には今までまじめなことを書いた事がないですが、
たまにはまじめネタでもと思い、ご紹介しますのが「あたたかい家で病気を防ぐ」です。

以前、新建ハウジングという建築業界紙がありまして、今年の2月の記事ですが
こんな事が掲載されていました。
脳外科の先生の高気密・高断熱住宅に住まわれた体験談です。

無題.JPG

記事が、「家ではよく人が死ぬ」で始まり少しびっくりしますが実際に、
家庭内事故での死亡者は交通事故死亡者の倍以上12,000人にのぼります。
(交通事故死亡者は年5,000人弱)
その家庭内事故での死亡原因の1番が食べ物による窒息死。
2番目が溺死・溺水死、温度差による急激な血圧変動が原因だそうです。

脳外科医だから目の当たりにする住宅事故事例を教訓に6年前に新居を高気密・高断熱
住宅にされたのだと思います。

記事の中で、建物内部温度バリアフリーを確保することで、脳血管障害による
死亡率を下げることが出来ると書いてあります。
(私共も邸内温度バリアフリーと推奨して来ましたので自信になります。)
記事の最後の方に「病は住いから」だと先生が感じているそうです。
そして何より、住いが快適になったことで家族に笑顔か増えたのが一番の喜びだ。
「笑う門には福来る」住いは住む人の価値観を変える力を持っている。
と締めくくっています。

健康住宅をお勧めする立場の私たちでも生き死にをはっきり口にすることはありません。
これからも、医師ではありませんのでそうです。
でもこの記事は多くの方に読んでいただきたいと思いましたのでまじめに書きました。

これから建築をご検討されている方、家づくりの参考にしていただけたら幸いです。
(最後まで まじめ)

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