スタッフブログ

沼津某所でタチウオ挑戦

2011年10月13日
健康住宅

こんにちは、Web担当のA2号です。
初めて海釣りをした沼津の某所。
こちらでもタチウオが釣れないかなと思い、挑戦してきました。

いつもは昼ごろ出発なのですが、日中から釣りを開始したいと思い9時に出発。
厚木まで順調に来て東名に乗ったらほどなく渋滞。
東名高速の集中工事開始当日だったようで、斜線が減ったための様。
「しかし、3車線が2車線に減ったくらいでこんなに渋滞するのか?」
と思っていたら、左右ルートのうち左回りが閉鎖で、更に分岐直前の大井松田辺りで3車線から1車線に減少。
それは渋滞するよね。
なんとか通過して、順調に走れるようになったと思ったら今度は足柄SA辺りで4車線から1車線へ減少。
(足柄SA前では、元々4車線から3車線へ減少するのに、更に2車線減少して1車線になってました。)
20111011-12_東名高速一斉工事
この区間の1kmを通過するのに40分程かかりました。

やっと沼津に到着してみれば、時間はいつもと変わらず。出鼻をくじかれました。
釣り場に着いてみると、今日は人がいっぱいます。
どうやらイカ釣りが始まったみたいです。

遠投カゴ釣りから開始しますが、直ぐに日が落ちてきたのでタチウオ開始です。
水中ライトに直接ハリスを接続。
エサはサンマの切り身とキビナゴで挑戦。
しばらく「投げて・流して・回収して・投げる」を繰り返していたら、ウキがズバッと沈んだ。
タチウオではない感じの沈み方。
そして、水中で光っているライトが凄い速さで動き始める。
一体何が食ったんだ?と思いながら上げてみると小さい鯖でした。
またしばらく「投げて・流して・回収して・投げる」を繰り返していたある時、仕掛けを回収しようとリールを巻いたらタチウオが付いてました。
確かに一瞬だけウキが沈んだような気はしましたが、そのあと何の反応もナシだったのでかかっているとは。
ウキの浮力が8号では有り過ぎなのかな?単三1本のタイプは錘9号相当だったと思ったんだけどな。
重さ事態は9号相当だけど、ケース内の空気が浮力になって水中だと軽くなるのかな?
次回は4号と6号を用意してみよう。
めでたく指4本にちょっと足りないくらいのタチウオを釣ることが出来ました。
20111011-12_沼津某所でタチウオ
早速サバ折りでシメ、ビニール袋に入れてクーラーボックスに入れました。
 

さて、ココにもタチウオが釣れるということがわかったので本腰入れてタチウオ釣りができます。
そして、「投げて・流して・回収して・投げる」をまた繰り返しましたが反応が来ない。
長い時間待ったある時、ズバッとウキが沈み高速で動き回る水中ライト。
また鯖か。
その後、夜が明けるまで繰り返しましたが2匹目は釣れませんでした。

気をとりなおしてカゴ釣り開始。
朝マズメでいいモノ釣れないかなと投げ続けるも全く反応なし。
隣の釣り座に付いていたベテランらしいおじさん達と「来ないですね~」とか話しながら投げ続け、6時半頃ウキが沈んだ。
「キタ」と思いリースを巻くと途中で抵抗がなくなる。手応えは多少あるのでバレてはいない。
ソウダの抵抗は持続力が無いので、「ソウダかな?」と思っていると堤防近くまで引き寄せた時にまた逃げ始める。
ソウダじゃなさそうだ。隣のおじさんが「最近朝方にワカシが回ってくるから、ワカシかもね。」とタモを入れてくれました。
「お~、初ワカシですよ」と上げてみるとワカシじゃなくてカンパチでした。
20111011-12_沼津某所でカンパチ
40cm位あるでしょうか?初カンパチ。
隣のおじさんは「よし、来たな。」と言って投げ始めました。
ほどなく上がってきたのは30cmくらいのワカシ。
やっぱりワカシが回ってきてるみたいです。
自分でもワカシを釣りたいので投げげますが、全然釣れません。
隣のおじさんは調子良く釣り上げて、どんどんワカシを釣り上げていきます。
結局私はワカシを釣ることが出来ず、おじさんは多分10匹くらい釣っていました。

その後、足元にムロアジの群れが回ってきたのでおじさんはアジ釣りに移行。
私はサビキを持っていなかったのでカゴ釣りに集中しようと思いましたが、とりあえずカゴ釣りの竿にタチウオ釣りで余ったサンマの切り身をつけて投げて放置。
別の手段でアジ釣りに参戦。
サビキは無いのですが、3m半のハリスの先にチヌ2号のハリの付いた仕掛けを持っていたので、端を持ってハリにオキアミ付けて投入。
水面まで1mちょっとしか無いので十分届きます。
反応が直に感じられて楽しい。そして、この方法でも足元なら釣れますね。
最初は調子良く釣れていたサビキのおじさんも、段々アジがスレてきて餌だけ食べてハリを食わないようになって来ました。
そして、アイゴやスズメダイ等の雑魚ばかりが集まる様になってしまったので竿を納めて帰って行きました。
私は、その後もアジ釣りを続けてました。
段々餌釣りでもハリが露出すると食わない様になったので、ハリに丁度よいサイズのオキアミを選んでつけたりして釣果を重ね19匹釣ることが出来ました。
ムロアジって頭いいですね。ハリが露出していると、食べる直前で止まって離れていくんです。
エサだけ咥えてハリからむしりとって行ったり。
アイゴとかは構わず食ってくるので迷惑なんですが。

と言う感じでムロアジ釣りに夢中になって一段落した頃、ガタッと音がしてすっかり存在を忘れていた竿が引きづられ、緩めたドラグがジージー鳴ってラインが引き出されています。
竿にワイヤーをとめてクーラーボックスに繋いでいたのでセーフ。
何がかかったんだろう?と思いウキがあったはずの方を眺めるとでかいシイラがジャンプを繰り返してる。
カンパチとかかかったら面白いなと思って投げといて、しかもすっかり忘れていた仕掛けにシイラがかかるとは。
ドラグ緩めといてよかったけど、この仕掛じゃ多分無理と思いながら長期戦の覚悟をしました。
結果は、やっぱりラインブレイクしました。
たった1分くらいでしたが、面白かったです。
巻きながらどんどんラインが出ていくので、巻かずに出しっぱなしでやってました。
途中でラインが出なくなったので切れたかなと思って巻いたら、ハリスがなくなっていました。
シイラが何度もジャンプしていたので、水の抵抗がかかったラインは結構重くなると思いますので、巻いていなくてもその抵抗でハリスとクッションゴムを繋いでいたスナップサルカンが壊れたみたいです。
もっと強いサルカンを使わないと。
そもそも、この仕掛け自体はシイラを釣るものじゃないですけどね。

今度はもっと強い仕掛けでシイラを掛けてみたいです。

月別アーカイブ

カテゴリー