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LED電球について(電気代が安くなるの?編)

2011年10月25日
テクノストラクチャー

皆さんこんにちは。斉藤sです。

前回引き続きLED電球についてお話します。

よく聞かれるのが「電気代が安くなるって本当?」って。私も安くなることはTVCMなどで聞いていますが・・・・。

LED電球が高いからそんなに得じゃないんじゃない?って思っていましたが、実際はどうなのでしょうか?

白熱電球60W形の電球の1年間の電気代は約¥2,376円、ランプ単体の明るさが白熱電球60W形相当のLED電球の場合、1年間の電気代は約405円ですみます。(*1)

簡単に言いますと白熱電球の1/5の電気代ですみます。

その理由はLED電球が白熱灯60Wに匹敵するのに必要な必要電力はわずか9.2Wなのです(昼光色相当の場合)

 

どんなところに設置するのがいいかというと、ズバリ長い時間電気をつける場所でリビングや廊下などが適しています。

前回お話しした長寿命なLED電球。電気代が1/5ならば導入を考えてもいいですよね。

 

もうひとつ、よく知られていませんがLED電球は蛍光灯と違い水銀を含んでいませんので環境配慮型の商品といえます。

次回もLEDについて意外な効果についてお話しいたします。

(*1)LED電球9.2Wタイプ(昼光色相当)とシリカ電球60W形(54W)との比較。
1日5.5時間、年間2000時間使用時。
電力料金目安単価22円/kwh(税込)で計算

  

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